2008年02月04日
塾選びのコツ その6
今日は塾の形式別に、その特徴をお伝えしたいと思います。ご参考になれば幸いです。なお、これは私が懇意にさせていただいている先生の文章を引用させていただきました。ありがとうございます。
大手塾・大手進学塾
上位進学校に進学させることを目的として、学校の教科書よりもレベルの高い内容を指導することが多い。このタイプの塾の場合、合格実績が全てのため、もともとできる生徒は大切にされるが、平均レベルの生徒が入ってもあまり大切にしてもらえないこともある。良い先生は上位クラスばかりを担当することが多い。
解らないことがそのまま、熱血先生の授業を聞くだけで解ったつもり、長時間塾で授業を受けただけで満足し、家では全く復習しない生徒は伸び悩む。大手塾に通うなら、しっかりと復習をすることが大切。1クラスの人数は多いが、授業料は割高である。人件費は安いのだが、多くの宣伝広告費をかけているためである。
大手塾にもいろいろある。学生講師に任せっきりの塾、全員が訓練をつんだプロ講師の塾、いいかげんな社員(プロ)講師が多い塾・・・。比較的地域密着型の(授業が学校の教科書にあっている)大手、全国標準の(授業が教科書にあっていない)大手。しかしどちらが良い・悪いとは言い切れない。値段も高いから良い講師が多いともいえない。
個別指導塾
今はやりのスタイル。教室を細かく間仕切りして、生徒に好きな教科、好きな科目を自習させ、先生が順番に回って、質問があればそれに答えるというものだ。この方法なら、内容も生徒が自由に補習・進学または両方を選ぶことが出来る。実はこのスタイルがはやっているのは、塾側の理由が大きい。生徒も親御さんも、丁寧に指導してもらえるような気持ちになるし、子供たちの塾内での不要なコミュニケーションを無くし、おしゃべりもできなくなり、塾内を静粛にさせる効果がある。塾長(教育者)がいなくても、それなりの教材とそれなりの学生講師だけで運営できるので、教育に関しては全く知識が無くてもコンビニのように経営できる。
個別指導の塾に通う場合、基本的に生徒は自分でテキストを読んで、自習をするのだということを忘れてはいけない。集中していなく(座って作業をしているだけ・時々それなりの質問をする態度)でも叱られることは少ないので、あくまでも自分自身で頑張らなければ、通塾の意味は無い。その結果、基礎レベルの生徒が集まることが多い。
最近、この「個別指導塾は出来ない子が通うところ」というイメージを壊し、「個別指導だけど進学塾」「個別だけどしっかりと教え込む」ことに挑戦し、成功をしている塾も増えてきているがまだ僅かである。よく見極めるべきである。
補習塾・総合塾
補習塾とは、定期テスト平均点以下の生徒対象の塾である。学校の授業で解らないことを無くすことを目的とする。真剣に塾の授業を受け、宿題もちゃんとやるのなら、ある一定のレベルまでは順調に伸びる。しかし、補習専門の塾の場合、その先の上位進学校に合格できるレベルまで対応できないことが多い。ある程度のレベルにまで上がったら塾を変えることをお勧めする。
総合塾は、補習から進学まで行う。補習塾と進学塾の両方の内容を持つ。授業も大切だが、それ以外のフォロー体制(補習やテスト対策講座、受験対策など)が充実している塾こそが良い塾といえる。このスタイルの塾で、塾生数が多いか、1クラスの定員が6人以下でなければ、自分のレベルと合わないクラスに入れられてしまうことがある。中小塾が多いので、比較的授業料は安め。
自立学習 (フリーラーニング、コーチング)
全国的に最近増えつつあるのがこの自立学習である。個別指導と同じように、生徒に好きな教科、好きな科目を自習させ、先生が順番に回って、質問があればそれに答えるというものだ。
個別と自立の大きな違いは、個別は生徒2~5人に学生の先生が付く。自立学習では、1クラス(1フロア・生徒は10~30人程度)に先生が1、2人であることがほとんど。授業は行わず、ひたすら生徒は問題を解く。先生は教えるのではなく、やる気にさせ、生徒が自分で勉強する場所を提供するという考えだ。このスタイルの最も良いところは、教える先生が必要ないので、長時間塾に居ても、授業料がそれほど高くならないということである。「家で勉強せず、すべきことは全部塾でする」という方針なので、最低でも週3回、毎日通塾することが前提になる。それが負担に思わない生徒にとっては良い塾だと言える。
しかし、授業はしないが、生徒とのコミュニケーションを密にし、生徒のやる気を維持できる、そして常に、生徒たちに最高の学習をさせるために、教材研究を欠かさない、そんなカリスマ塾長でなければ運営出来ない(ここが学生にまかせっきりの個別とは正反対である)ので、全ては塾長先生にかかっているといっても過言ではない。
残念ながら、「教えない塾」というイメージはなかなか生徒や保護者に伝わりにくいので、儲けを優先する経営者は絶対に自立学習をやらない。つまり、自立をやっているところは本当に自信のある、利益よりも良い塾作りを優先していると言える。私は(いや、ほとんどの塾業界の人間は)上でご紹介したスタイルの塾よりも、効果があると考える。
大手塾・大手進学塾
上位進学校に進学させることを目的として、学校の教科書よりもレベルの高い内容を指導することが多い。このタイプの塾の場合、合格実績が全てのため、もともとできる生徒は大切にされるが、平均レベルの生徒が入ってもあまり大切にしてもらえないこともある。良い先生は上位クラスばかりを担当することが多い。
解らないことがそのまま、熱血先生の授業を聞くだけで解ったつもり、長時間塾で授業を受けただけで満足し、家では全く復習しない生徒は伸び悩む。大手塾に通うなら、しっかりと復習をすることが大切。1クラスの人数は多いが、授業料は割高である。人件費は安いのだが、多くの宣伝広告費をかけているためである。
大手塾にもいろいろある。学生講師に任せっきりの塾、全員が訓練をつんだプロ講師の塾、いいかげんな社員(プロ)講師が多い塾・・・。比較的地域密着型の(授業が学校の教科書にあっている)大手、全国標準の(授業が教科書にあっていない)大手。しかしどちらが良い・悪いとは言い切れない。値段も高いから良い講師が多いともいえない。
個別指導塾
今はやりのスタイル。教室を細かく間仕切りして、生徒に好きな教科、好きな科目を自習させ、先生が順番に回って、質問があればそれに答えるというものだ。この方法なら、内容も生徒が自由に補習・進学または両方を選ぶことが出来る。実はこのスタイルがはやっているのは、塾側の理由が大きい。生徒も親御さんも、丁寧に指導してもらえるような気持ちになるし、子供たちの塾内での不要なコミュニケーションを無くし、おしゃべりもできなくなり、塾内を静粛にさせる効果がある。塾長(教育者)がいなくても、それなりの教材とそれなりの学生講師だけで運営できるので、教育に関しては全く知識が無くてもコンビニのように経営できる。
個別指導の塾に通う場合、基本的に生徒は自分でテキストを読んで、自習をするのだということを忘れてはいけない。集中していなく(座って作業をしているだけ・時々それなりの質問をする態度)でも叱られることは少ないので、あくまでも自分自身で頑張らなければ、通塾の意味は無い。その結果、基礎レベルの生徒が集まることが多い。
最近、この「個別指導塾は出来ない子が通うところ」というイメージを壊し、「個別指導だけど進学塾」「個別だけどしっかりと教え込む」ことに挑戦し、成功をしている塾も増えてきているがまだ僅かである。よく見極めるべきである。
補習塾・総合塾
補習塾とは、定期テスト平均点以下の生徒対象の塾である。学校の授業で解らないことを無くすことを目的とする。真剣に塾の授業を受け、宿題もちゃんとやるのなら、ある一定のレベルまでは順調に伸びる。しかし、補習専門の塾の場合、その先の上位進学校に合格できるレベルまで対応できないことが多い。ある程度のレベルにまで上がったら塾を変えることをお勧めする。
総合塾は、補習から進学まで行う。補習塾と進学塾の両方の内容を持つ。授業も大切だが、それ以外のフォロー体制(補習やテスト対策講座、受験対策など)が充実している塾こそが良い塾といえる。このスタイルの塾で、塾生数が多いか、1クラスの定員が6人以下でなければ、自分のレベルと合わないクラスに入れられてしまうことがある。中小塾が多いので、比較的授業料は安め。
自立学習 (フリーラーニング、コーチング)
全国的に最近増えつつあるのがこの自立学習である。個別指導と同じように、生徒に好きな教科、好きな科目を自習させ、先生が順番に回って、質問があればそれに答えるというものだ。
個別と自立の大きな違いは、個別は生徒2~5人に学生の先生が付く。自立学習では、1クラス(1フロア・生徒は10~30人程度)に先生が1、2人であることがほとんど。授業は行わず、ひたすら生徒は問題を解く。先生は教えるのではなく、やる気にさせ、生徒が自分で勉強する場所を提供するという考えだ。このスタイルの最も良いところは、教える先生が必要ないので、長時間塾に居ても、授業料がそれほど高くならないということである。「家で勉強せず、すべきことは全部塾でする」という方針なので、最低でも週3回、毎日通塾することが前提になる。それが負担に思わない生徒にとっては良い塾だと言える。
しかし、授業はしないが、生徒とのコミュニケーションを密にし、生徒のやる気を維持できる、そして常に、生徒たちに最高の学習をさせるために、教材研究を欠かさない、そんなカリスマ塾長でなければ運営出来ない(ここが学生にまかせっきりの個別とは正反対である)ので、全ては塾長先生にかかっているといっても過言ではない。
残念ながら、「教えない塾」というイメージはなかなか生徒や保護者に伝わりにくいので、儲けを優先する経営者は絶対に自立学習をやらない。つまり、自立をやっているところは本当に自信のある、利益よりも良い塾作りを優先していると言える。私は(いや、ほとんどの塾業界の人間は)上でご紹介したスタイルの塾よりも、効果があると考える。
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